これまで、看護研究・臨地実習講習・教員研修などで講習・研修・授業を多数行ってきております。
On-line(Zoom, Webex, Meet, Teams)、対面のどちらも対応しています。どうぞお声かけください。
実施内容のシラバス例は次の通りです。
タイトル | 実施状況 | シラバス等 |
教育評価 | - 臨地実習指導者講習 - 教員研修 - 学生向け授業 - 企業研修 など |
- 教育評価と教育測定(考え方・変遷) - 教育評価の5W1H(誰が・何のために・いつ・どこで・どのように行うか) ー 教育目標の考え方とその構成 - 教育評価の視点(到達度・相対・目標準拠・個人内) - 新しい教育評価法(パフォーマンス・観点別・ポートフォリオ・ルーブリック) - 評価項目作成のポイントと 評価情報の収集 - データ集計の基礎 - 測定の信頼性と妥当性を高めるには - 実践演習 など |
質問紙調査法 | - 看護研究 - 学生向け授業 - 教員研修 など |
- 調査法の長所と短所・調査法実施の難しさ - 質問紙調査とデータ分析法との対応関係 - 標本数の考え方、量的研究vs.質的研究 - 質問項目の分類(事実vs.意識、一般vs.個人) - 4つの尺度と質問項目作成の実際 - Google Formによる質問項目作成 - 質問紙の信頼性と妥当性の検討方法 - 質問紙研究の実践演習 など |
データ分析法 | - 看護研究 - 学生向け授業 - 教員研修 - 企業研修 など |
- 量的研究と質的研究、データの考え方 - 4つの尺度の考え方、データ分析法の構造化 - 記述統計(代表値・散布度)、分布と変量の標準化 - 相関と回帰 - 母集団と標本、推定と検定の考え方 - 推測統計(χ2検定、t検定、F検定、分散分析など) - 効果量の考え方とその解釈 - 分析ソフトやツールを活用した分析法と解釈法 ++(さらに進む場合は)+++++ - 多変量解析法の考え方 - マルチレベル分析の考え方 - 構造モデル記述のしくみとその作成練習 - 回帰分析法(線形・階層的・ロジスティック) - 因子分析法(探索的・確認的)、クラスター分析法 - 共分散構造分析の実際 - 項目応答理論(IRT)の考え方とその適用 など |
Competency育成 | - 教員研修 - 学生向け授業 |
例:東京学芸大学次世代教育研究推進機構による解説映像 - 教科等によるコンピテンシー(資質・能力)の育成解説 - コンピテンシー(資質・能力)とは?:その構成要素を探る |
教育心理学 | - 臨地実習指導者講習 - 学生向け授業 など |
- 心理学における教育心理学の位置づけ - 教育心理学の領域(生涯発達過程を考える) - 教育心理学の領域(教授と学習過程を知る) - 教育心理学の領域(適応・人格・臨床を知る) - 教育心理学の領域(教育評価・教育測定を知る) - 授業実践で活かす教育心理学 など |